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醒ヶ井の四季

季節のうつろい

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 ここ醒井では四季の趣きは、すべて清い流れに運ばれてくるように思います。
 春には川沿いの満開の桜並木が、梅雨の頃から初夏にかけては川の中に咲く
「梅花藻」の白い可愛らしい花が川面に映えます。
 
 盛夏には水面いっぱいに、小さな花がまるで白い絨毯のように咲き誇ります。
 陽が落ちて、辺りが暗く静かになると蛍が飛ぶのが見られます。
 店の前の百日紅(さるすべり)が赤い花をつけると、紅白のコントラストが美し
く輝くようです。
 きれいな水のせせらぎと相まって「旧街道の川景色」として全国のたくさん
の人に親しまれ、醒井宿は全国の「遊歩道100選」に選出されています。
 
 秋には「ふるさとウォーキング」などのイベントで両隣の「柏原宿」「番場宿」
共々大勢の来訪があり、「醒井渓谷」への紅葉狩りにも賑わいをみせます。
 伊吹おろしと共に冬が届きます。一面の雪景色に静かなる玄冬を感じます。
 そして草木芽吹く頃になると、雪解けの水が新しい季節を運んできます。